eMAXIS Neoとは？革新的テーマに投資を【イーマクシスネオ】

多くの方に人気の投資信託シリーズがeMAXIS Neoですが、実際の所どんなものなのか？何に投資を行っているものなのか？知らない人もいらっしゃると思います。
そこで今回はeMAXIS Neoについて解説を行っていきます。

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eMAXIS Neo（イーマクシスネオ）とは？

eMAXIS Neoとは三菱UFJ国際投信が運用するインデックスファンドです。
投資のプロに資産運用をお任せする投資信託となります。

三菱UFJ国際投信は多くの方に人気のeMAXISシリーズの中の革新的なテーマに特化したものになっています。

eMAXIS Neoは現代社会のまさに進化の過程にある、革新的なテーマへの投資に特化したファンドになります。

では実際にどんなテーマがラインナップされているのか紹介します。

自動運転とは人間が運転操作を行わずとも自律自動で運転走行ができる自動車のことです。

自律自動走行車を製造や開発を行う企業、歩行者や交通標識を認知するセンサーなどを開発する企業などへの投資を行います。

ウェアラブルとは衣類や腕、首、顔などに装着可能なコンピューターのことです。

スマートウォッチやスマートグラスなどが代表格で、家庭、軍事、医療要などにウェアラブルな機器を製造する企業などに投資を行います。

フィンテックとは金融（Finance）と技術（Technology）を組み合わせた造語のことです。

金融機関を通さない直接貸付や、クラウドファンディング、自動資産管理、オンデマンド保険サービス、デジタル通貨、ブロックチェーンなどを含む、革新的な金融サービスを提供する企業などへ投資を行います。

ナノテクノロジーは物質をナノメートルの領域すなわち原子や分子のスケールにおいて、自在に制御することにより、望みの性質を持つ材料、望みの機能を発現するデバイスを実現し、産業に活かす技術のことです。

製品にナノテクノロジーを活用する企業、ナノスケールの材料を生産している企業などへの投資を行います。

バーチャル・リアリティーとは略してVRです。仮想現実とも言われ、目の前にある仮想的なものを人間の五感を通して現実に近いものを体験できるもののことです。

VRヘッドセットを製造する企業や、VR/ARシミュレーションを提供する企業、VR/AR用プロセッサを開発する半導体企業などへの投資を行います。

ドローンとは無人航空機の総称です。

ドローンを開発する航空関連企業や、ドローンに搭載される画像・動画システムの開発に関連する企業などへの投資を行います。

宇宙空間とは人間の社会的な営みに役立てるための開発のことです。

発射機材などの宇宙ロケット関連を始め、衛星、宇宙用車両、通信システム等、宇宙開発に関連するサービスを提供する企業などへの投資を行います。

ロボットとは人の代わりに何等かの作業を自律的に行う装置や機械のことです。

工場の作業を自動で行うロボットを製作する企業のみならず、手術用ロボット等の開発を行う医療機器関連の企業などへの投資を行います。

遺伝子工学とは遺伝子を人工的に操作する技術のことです。

バイオ医薬品やゲノム編集技術の研究により、がんや難病の克服を目指すバイオテクノロジーに関連する企業などへの投資を行います。

以上の9つのテーマが用意されています。

eMAXIS Neoの特徴として運用は全てAIが活用されています。
銘柄選定をはじめ人間ができることには限界があります。

そこでAIを活用することで人間が振り回わされやすい感情面での不安を取り除き、過去のビッグデータを活かしたデータ分析を全てAIが行います。

AIにしかできない、AIだからこそできることを可能にしたものがこのeMAXIS Neoになります。

革新的なテーマに特化したeMAXIS Neoですが、実際のパフォーマンスやランキングをまとめたいと思います。

先に結論から申し上げますが今回の検証日においては全てのテーマでリターン（資産の増加）が出るものになっています。
計算基準日2021年4月22日です。