昨日は11月ぶりのスキャルピングを行いました。
今まで僕のトレードの軸となっていたドル円でのスキャルピングです。
その12月17日の夜時間に行ったドル円のスキャルピングについてまとめていきます。
ドル円のショートでスキャ
エントリーを行ったのはドル円でのショートです。緑の水平線103.004で入っています。
どんなスキャルピングかというとブレイク狙いのスキャルピングでした。
安い所でも売っていくという順張り方向ブレイクを狙ったものですね。
ブレイクスキャのメリットデメリット
このブレイクスキャの良い所は短時間で利益を獲得できるという点です。
逆に悪い所はド底で逆ポジを掴まされる可能性があるということです。
ただ僕的にはド底の逆ポジの可能性がある分、損切りは絶対と決めれるのでやりやすいです。
勝つときも負ける時も短期で行えるのも僕には良いです。
なぜエントリーしたか?
12月は手法の構築も行っていたのでスキャルピングを一旦封印していた訳です。
しかし昨日に関しては解禁をしました。それはなぜかと言うと、良いポイントだと強く思えた部分だからです。
またトレード自体もブレイクスキャなので損切りも明確にできていたというのもあります。
ではその良いと思えたポイントについてお話していきます。
103.00円のブレイク狙い
普段のスキャルピングにおいてはあまりキリ番というのは気にしていないです。
しかし今回のトレードに関してはキリ番を狙ってトレードしました。
ではなぜ今回はキリ番を狙ったかというと、ドル円は日ベースでも、週ベースでも安値を更新中だったからです。
また同じくドルを軸にしたユーロドルも年初来高値を更新しに行く局面でした。
ユーロドルのエントリー時の5分足チャートです。緑の水平線が年初来高値で、黒の縦線がエントリー足です。
この環境下において103.00はブレイクするポイントとして考えました。
またブレイクが起こると思う考えに、ロング勢の損切りが多いとも考えていたからです。
直前には小さな揉み合いがあった
こちらは僕のエントリー直前のドル円1分足です。緑の水平線がエントリーレート、黒の縦線がエントリー足です。
僕のエントリー直前のドル円の相場環境としては103円.00代を小さく揉み合っていました。
この日は下げ基調が続いており、安値更新中でした。
そのまま103ブレイクに向かう勢いも十分にあったと思いますが、ギリギリの所でまず下げ止まりました。
ただ強い買いやリバは入っていませんでした。小さく揉み合いを見せてきた訳です。
そして揉み合ったのちに下抜けをしました。
ここでいよいよ来たなと僕は思いエントリーを行いました。
揉み合いのまずは小さなブレイクを見てショートエントリーです。ここは後出しで入りました。
次は103円のブレイク待ちです。ここは後出しではなく先に入りました。
ブレイクしなかった
しかし103円の下ブレイクはありませんでした。
ということで結果としては損切りです。4.4pipsの損切りです。
厳密には一瞬素早く抜けたのですが、レートは飛んで上方向、再度103円台に乗せてリバったのです。
損切りよりも利確が多かったか
ということでドル円のブレイクスキャルピングのショートエントリーを行っていった訳ですが、結果は負けました。損切りですね。
ここでブレイクしなかった理由の考察を入れますが、僕が考えるに損切りよりも利確が多かったのかと思いました。
またそれだけでなく新規のエントリーについても考えますが、この103.00円という今年のレートとして安い位置での新規で売ってくる玉は少なく、逆に買いで入ってくる玉が多かったなと思います。
ドル円は下がれば買われますから、やはり新規で入ってくるのはLだったのでしょう。
ということで今回はドル円の久しぶりのスキャルピングについてまとめてみました。