土曜日に引き続きドルスイスフランの過去検証を行いました。
前回の記事の続きにもなりますので、そちらの記事を見ていない方はぜひそちらもご覧ください。

ドルスイスフランの検証の続き
土曜日に引き続きドルスイスフランの過去検証を行いました。
土曜日は2020年を、今回は2019年の検証です。
相場が動いていない時にはできるだけこういった検証を行っていきたいですね。
まずは2020年の結果
2020年のドルスイスフランの検証結果です。
見方などに関しては前回の記事をご覧ください。
ここでは簡単にまとめると、ロングのパターン1とショートのパターン2だけ結果が残りました。
ただしこれはスプレッドは加味していないものです。
スプレッドを加味すると?
ではスプレッドを加味するとどうなるのかがこちらです。
大きく手残りが残るものにはなっていませんでした。
ただ2020年だけのデータだったのでまだ検証を行うことにしました。
2019年の結果
2019年に関してプラスが残ったものに関してはロングのパターン1とショートのパターン1でした。
気付きましたか?
2020年のプラスが残ったものとはズレが生じました。ロングは同じくなんですが、ショートがズレました。
2020年のショートはパターン2がプラスでしたが、2019年のショートはパターン1がプラスになりました。
まだ2年分のデータなのではっきりとは言えませんが、ドルスイスフランではこの手法の優位性が取れないかもしれないですね。
ちなみに今回もスプレッドを加味してみても大きく手残りが残るものではないですが、一応プラスで残っています。
まとめ
現状ロングのパターン1に関しては2020年、2019年ともにプラスで残っているので、ここに優位性が出てくるかもしれないです。
ということでこれまた引き続き2018年分も取っていきたいと思います。